ASP.Netでいってみる WebForm VB 5
「ひと目でわかるMicrosoft Visual Basic 2010 Webアプリケーション開発入門」にチャレンジの第6弾です。
第11章 セキュリティ管理とログオン機能
いよいよ具体的な業務用システムで必要な機能の実装となりました。
この章までくると、もうコントロールの設定やコードの記入などVSに十分慣れサクサク(?)と進められちゃいます。
実際、11章はほとんど途中のデバッグなしにコントロールの設定やコードの記述を行って最後に全部まとめてテストって感じです。が、インテリセンスなどの機能のおかげでパンチミスなどのエラーはほとんど発生しませんでした。インテリセンスを無視して書いてしまった部分や文字定数の部分のミスはいろいろやっちゃいました。
私の場合は、Visual Web Developer と SQLServer Management Studio を立ち上げておいてSQL分部分はManagement Studioで書いて実行してみてOKなら Webにコピペで持ってくる方法をとってます。Web DeveloperのデーターベースエクスプローラーではSQL文の実行まではできないっすよね。
さて、参考書の通りに進めてきたけど、「共通処理ロジックはどこに書くのがいいのか?」とか「データベースへの接続文字列はやっぱり暗号化しておかなきゃ」とか新たな疑問も発生してきました。ネット上で調べるのが定石なんでしょうが、ASP.Netってどんどん進化しているんで、ネット上の情報が現状のバージョンでは陳腐化してる可能性もありそう。この辺は悩みどころですね。
引き続き
第12章 IISの環境構築
第13章 本番環境への導入とシステムテスト
やりました。
このあたりは経験もありましたんでするすると進んで、無事本番完了。
無線LAN環境上の他のPCからや、スマホからのアクセスも確認できました。
これはおまけの課題?
13章での本番環境の作成の部分、いままでコツコツ作ってきたアプリではなくてサンプルのアプリを使うのです。で、このサンプルの「顧客一覧」って「対応一覧」が追加されていて日付の列にリンクがあります。が、クリックするとサーバーエラーが発生しました。[id]が不正とのこと。これって、これを修正することもお勉強の一環ってことなのかな?
原因は多分、[tbl_action]のプライマリキーのidってdbでは[ID]と大文字なのにもかかわらず、アプリのコードでは[id]と小文字をつかってるからでしょうね。うちの環境では照合順序[Japanese_BIN]にしてあるんでだめです。
さて、これで一通りこの参考書の最後まできました。
ASP.NETのWeb Form すごいっすね、今までMS Accessとかで作ってた簡単なシステムならお手軽に置き換えができそうです。思ってた以上に生産性高いだろうなって思いました。
で、次はどうしようかな。。
今回のサンプルをベースにスマホへの対応方法を勉強しようか?
だがその前にちょっと気になってた、ASP.NETの別の開発手法(?)の「MVC」をみてみることにします。
やっぱり「ひと目でわかる」シリーズ
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これで、でいってみよう。