喜帳面の日記

50歳越えおやじのASP.NET MVC への挑戦日記です。

ASP.Netでいってみる RazorとWeb ページに チャレンジ 4

msdnのASP.NET 開発者向け技術情報からこんなページを発見しました。

『Razor 構文と ASP.NET Web ページ』

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/asp.net/gg193039

『Razor構文』の勉強に行ってきます。

その4です。

これであなたも Web 開発者の仲間入り 無償で始めるカンタン Web 開発入門 Microsoft WebMatrix 詳しくはこちら

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第4章 フォームを扱う P67

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 実は現在、 個人的にはWebMatrix2よりもMVC4の方に取り組む必要性がありますので、教科書の趣旨から外れますが、WebMatrixはちょっとお休みして、MVC4にチャレンジです。無理やり感はありますが、MVC4のソリューション内で教科書の課題をやってみます。

シンプルなHTMLフォームを作成する P67

1. 新しいWebサイトを作成します。

新しい「Webサイト」ではなく、新しい「MVC4Webアプリケーション」を作成しました。

2. Form.cshtmlと名付けられたWebページを作成し、以下のマークアップを入力します。

ここのところでは、[Views]-[Home]フォルダ内に[Form.cshtml]を作成し、教科書通りのスクリプトを貼り付けました。

あと、HomeControllerに以下の赤い部分を追加

 

    public class HomeController : Controller

    {

        public ActionResult Form()

        {

            return View();

        }

        public ActionResult Index()

        {

            ViewBag.Message = "ASP.NET MVC アプリケーションを簡単に始めるには、このテンプレートを変更してください。";

 

            return View();

        }

[App_Start][RouteConfig.cs]の
defaults: new { controller = "Home", action = "Index", id = UrlParameter.Optional }
defaults: new { controller = "Home", action = "Form", id = UrlParameter.Optional }
に変更。

 

 

フォームからユーザー入力を読み取る

教科書通りのスクリプトで、

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 ユーザー入力の検証

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ポストバック後のフォームの値を復元する

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以上、教科書と同じスクリプトがMVC4のプロジェクト内でも動作しました。

 

実は個人的には、次のプロジェクトではMVCを使おうと考えています。

MVCでも使うRazorってのがあることを知って、この教科書で初めてRazor構文を学び始めました。

WebMatrix やWebPageなど初めて聞く内容のものも多く、この教科書に登場するスクリプトのうちRazor構文以外の部分はMVC4のプロジェクトでも使えるのだろうか?

とふと思い、敢えてMVC4のプロジェクトにつっこんでみました。