喜帳面の日記

50歳越えおやじのASP.NET MVC への挑戦日記です。

Visual Studio Express 2012 for Web でいってみる 28.javascriptでResourceObjectを使う方法

以前 .Net MVC4 + Razor の環境で「多言語化」にチャレンジしたとき

 Visual Studio Express 2012 for Web でいってみる 22.多言語対応をやってみた。

こんなメモをのこしてます。
このとき、リソースオブジェクトの取得方法について、クラスファイルやビューでの記述例をいくつか書いてますが、javascript で扱う方法については書いてませんでした。
あのメモを書いた時点では気にしていなかったのですが、今般、javascriptでResourceObjectから文字列を取り出す必要がでてきて、再度チャレンジしました。
他力本願志向の私はさっそく、ネットでサンプル探しを始め、あれこれコード見てるうちにいつのまにか、思わぬ思い込みをして。。。。。
きっと
var hoge = '@(HttpContext.GetGlobalResourceObject("rsGlobal","ResMSG").ToString())';
こんな風にGetGlobalResourceObjectを使わないといけないと勝手に思い込んでしまった。実際のところ上記のコードはエラーになって動かないです。
(※"rsGlobal"はResourceファイル名、"ResMSG"は「名前」です )
正解は、
var hoge = '@rsGlobal.ResMSG';
これだけです。すごくシンプルでした。そういえばすぐ近くのボタンのキャプションの部分については
<button type="button" name="Button" value="create">@rsGlobal.Res作成</button>
こう記述してますね。
javascriptだからってことですごーく遠回りしてしまいました。ネットからはこんなサンプル見つけられなかったから「常識」の範疇なんでしょうか。。。
まあ、ASP.NET、Razorがまだちゃんと理解できていないからこんなことになるんでしょう。
今回は以上です。