喜帳面の日記

50歳越えおやじのASP.NET MVC への挑戦日記です。

ASP.Netでいってみる MVC2 その5

『ひと目でわかるASP.NET MVCアプリケーション開発入門』
第13章 商品の追加/削除 をやってみた。
MVCC#への慣れもあり特にはまりもなく完了。
この参考書が意図しているASP.NET MVCの使い方がわかってきたような気がする。まだ早いかな?
Modelでしっかりクラスを作っといて、ビューの追加時に「ビューコンテンツ」を指定して「一覧、編集、削除、追加」のスクリプトがほぼ自動で追加できるってのは体験できたし便利だと思う。
が、一覧、編集、削除、追加ごとにビューを用意するテンプレートはちょっとあれですね保守面では手間がかかりそう。ビューは1つの方がいいなと思うが、考え方古いのかな。
MVC4で対応できるとか、見送られたとか、そんな話があった気がするが、失念してしまった残念。今度記憶をたどってみよう。
 
引き続き
第14章 商品詳細情報の更新 をやってみた。
1 商品詳細情報の変更
ここでは、マルチラインテキストへの対応を学んだ。
入力側は「TextAreaFor」を使って
<%: Html.TextBoxFor(model => model.Detail) %>
<%: Html.TextAreaFor(model => model.Detail ,5,40,null) %>
に変更
表示側では、
Replace("\n","<br/>")を使って。
<%: Model.Detail %>
<%= Model.Detail.Replace("\n","<br/>")  %>
※<%: じゃなくて <%= ね。
 
2 例外時の処理
エラーチェックしてエラーにする場合
ModelState.AddModelErrorメソッドを使用しました。
さて、サンプルでは「在庫数にマイナスが入力されたらエラー」にするという要件の実装ですが、サンプルのままでは文字が入力されると例外が発生しちゃいます。
項目のタイプや数値の範囲チェックなどはサーバー側ではなく、クライアント側で済ませたいところですね
Javascriptなんかでできちゃうんでしょうが、いったいMVCの場合そのあたりはどうなってんでしょう?
別途調査しましょ。
あと、Web Formsでは簡単にできてたIMEの設定などもMVCでどうなるんかも調査要ですね。  
 
今日は以上。